今年もラスト・ワン!

 07, 2015 23:51
やる気のあるうちに今日も更新しますよ!(^-^)/






さてさて、5月末からの恒例行事といえば~


バニラさ~ん

ちょっとおいで~

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ハッ!それは・・・!!
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バ:OYATSU!OYATSU!

・・・の中に何かが潜んでます(笑)



というわけで、特にブログでは書いていませんでしたが、バニラさん今年も忘れずにフィラリアの薬を飲んでますよ~。

残すところ、今月末のラスト1個となりました。







今年はミルベマイシンA錠。
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去年はモキシハートタブでしたが、モキシハートタブだとフィラリアにのみ有効。

ミルベマイシンは回虫も駆除できるので、どうせだったらどっちも駆除出来た方がいいだろうと、あんまり考えないでミルベマイシンを飲ませてましたが・・・



去年の記事→フィラリアだけでいいのかな~

を見ると、モキシハートタブだとちょっと不安に思ってる自分が





でも・・・でも・・・今更だけど・・・




あとになってよくよく調べてみると、ミルベマイシンってフィラリア駆除薬で一番強いお薬っぽい




今メジャーなフィラリアのお薬の成分って、



1、ミルベマイシン(販売名:ミルベマイシンAなど)

2、イベルメクチン(販売名:イベルメック、カルドメックなど)

3、モキシデクチン(販売名:モキシハートタブKSなど)



の3つが主流だと思うんです。




で、良く言えば「効き目が強い」順に

1>2>3

らしい。




もっとも穏やかに効く3のモキシデクチンは、フィラリア陽性の子にも投与できるくらい穏やかなもの。

(バニラさんは去年陰性でしたが、その時通っていた病院では皆モキシデクチン系を処方されていたっぽい。っていうか、今まで通った病院で、フィラリアの薬の種類について、選択肢を提示されたことはないんです
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おやつだと思って食べるバニラさんw



だったら一番穏やかな3のモキシデクチンにしたらいいじゃない、と思いますが、これまたよくよく調べると、1,2,3それぞれ、フィラリアの成長過程でどこからどこまでに有効か違うんですよね。

たとえば3のモキシデクチンは、L1という、蚊に産みつけられた子虫を駆除することができません。

L3、L4というレベルまで成長したものを駆除できます。(L1<L2・・・<L5<成虫)

ただ、1のミルベマイシンと2のイベルメクチンはL1を駆除することができますが、万が一L1が体内にいた場合、血管の中で一度に大量の死骸が発生し、重篤な症状を招いてしまいます。(2のイベルメクチンの方がいくぶんか穏やかに効くそう)


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アッ!お薬だけ落ちちゃった(;´Д`)



あら?でも4月にフィラリアの血液検査をして、陰性を確認してから飲ませるんだし大丈夫なんじゃないの?

って思った方、それがですね~、その検査は100%じゃないみたいなんです

簡単にいうと、L1がいても陽性にはならない、からです。

(多くの病院の検査はメスの成虫がいるかどうかの判定なのです。もちろんL1がいるかどうか判定してくれる病院もあるみたいですが)


なので最近は安全を期して、モキシデクチンイベルメクチン系を処方する病院が増えているみたいですね。

バニラさんが今年お薬を処方してもらった病院は、かかりつけの病院じゃなくて、たまーにセカンドオピニオンを受けに行く老舗みたいな病院でした。

選択肢の提示もなく、私もミルベマイシンでいいと思ったのでそのまま処方を受けたわけですが、今となってはなぜミルベマイシンなのかを質問出来るくらい勉強してから受ければ良かったな~と。





あっ、でも決してミルベマイシンをディスってるわけじゃないんですよ

だって今年はもう飲み切るし、副作用もなかったので問題もありませんでしたし。

それにフィラリアの成長過程に対して有効範囲が最も広いので、健康な子であればバシッと効く薬ですからね。

ただ、今後バニラさんが歳を重ねるにつれて、色々と弱くなってきたり病気にもなってしまうかもしれませんので、どういう薬かわかった上で選べるようになるといいな~と思っています。
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おやつと勘違いして食べた(笑)

そうそう、念のためですが、上記フィラリアの内容はあくまで私がネットで調べてまとめた内容なので、「へ~」程度に思っていただければ・・・そしてフィラリアのお薬を選ぶ際はかかりつけ医の先生と十分相談されてからお決めになってくださいね!







今一番気になっているお薬は(気になるフィラリアの薬ってなんだよwwって感じですね)、2のイベルメクチン

だって今一番ホットな話題ですよね


2015年ノーベル賞を受賞された大村智さん、この方がイベルメクチンのもとになる物質を発見されたということ。

この方の発見で、私たちワンコの飼い主がフィラリア予防するにあたっての選択肢が増えたんですもんね。

どれだけのワンコの寿命が延び、どれだけのワンコの命が救われたかと思うと、足を向けては寝られない存在なのではないでしょうか~。








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ちなみに学会によく出席する先生は勉強熱心な先生だと勝手に認定しているまるこんぶです(笑)
そういう先生って新しいお薬をよく取り入れてる気がする。
新しいから良いって訳ではないけど、以前のものより改善された薬も出てくるわけで・・・
お薬だけじゃなく病気や治療法も、古い知識のまま止まっている先生もいるよね(っていうかいた)